1: 2016/12/23(金) 09:55:56.11 ID:CAP_USER
http://japanese.engadget.com/2016/11/29/ev/
あらゆる観点から見て、電気自動車(EV)を選択した方が水素燃料電池自動車よりもクルマから排出される温室効果ガスを低コストで削減することが出来るという研究結果が明らかになった。
これは、スタンフォード大学とミュンヘン工科大学が共同研究を行い、『Energy』誌に掲載されたもの。この研究によると、燃料電池車は走行に必要なエネルギーとその生産性を計算すると、電気自動車の2倍の電気エネルギーが必要だという。両者とも走行の際に排出ガスを出すことはないので、どちらも同じように環境にやさしいクルマである。だが、EVは水素を充填するよりも、より経済的に排出ガスを削減できるのだ。
研究員らは米国サンフランシスコから約40マイル(約64km)南東にあるカリフォルニア州ロスアルトス・ヒルズの地域をケース・スタディとして研究した。
まず、2035年に町の38%のクルマがEVか燃料電池車のどちらかになると仮定し、その際にこの町では余ったソーラーパワーで水素を作り、EVのバッテリーを送電網が限度に達した時に電気を供給する蓄電として使うなど、あらゆるシナリオを想定してデータをコンピューターにかけたという。
また、この研究では、2025年までにEVが従来型のクルマに対する"価格競争"相手になることも考慮されている。
皮肉なことに、カリフォルニア州は水素充填ステーションの開発における発祥の地として知られている。
米国が保有している31基の公共の水素充填ステーションの内、28基がこの"ゴールデン・ステート"(カリフォルニア州)にある(残りの3基はコネチカット州、マサチューセッツ州、 サウスカロライナ州)。加えて、ファーストエレメント・フューエル社により設置されたTrue Zero水素ステーションは、 少々度を越えているように思われるが、2015年の終わりから2016年の中頃までに15基を稼働させている。
今年8月に同社が発表したところによると、このステーションが充填した水素は約16,000kgで、 100万マイル分(約160万9,344km)の距離を排出ガスなしで走行した計算になるという。
元スレ:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1482454556/
あらゆる観点から見て、電気自動車(EV)を選択した方が水素燃料電池自動車よりもクルマから排出される温室効果ガスを低コストで削減することが出来るという研究結果が明らかになった。
これは、スタンフォード大学とミュンヘン工科大学が共同研究を行い、『Energy』誌に掲載されたもの。この研究によると、燃料電池車は走行に必要なエネルギーとその生産性を計算すると、電気自動車の2倍の電気エネルギーが必要だという。両者とも走行の際に排出ガスを出すことはないので、どちらも同じように環境にやさしいクルマである。だが、EVは水素を充填するよりも、より経済的に排出ガスを削減できるのだ。
研究員らは米国サンフランシスコから約40マイル(約64km)南東にあるカリフォルニア州ロスアルトス・ヒルズの地域をケース・スタディとして研究した。
まず、2035年に町の38%のクルマがEVか燃料電池車のどちらかになると仮定し、その際にこの町では余ったソーラーパワーで水素を作り、EVのバッテリーを送電網が限度に達した時に電気を供給する蓄電として使うなど、あらゆるシナリオを想定してデータをコンピューターにかけたという。
また、この研究では、2025年までにEVが従来型のクルマに対する"価格競争"相手になることも考慮されている。
皮肉なことに、カリフォルニア州は水素充填ステーションの開発における発祥の地として知られている。
米国が保有している31基の公共の水素充填ステーションの内、28基がこの"ゴールデン・ステート"(カリフォルニア州)にある(残りの3基はコネチカット州、マサチューセッツ州、 サウスカロライナ州)。加えて、ファーストエレメント・フューエル社により設置されたTrue Zero水素ステーションは、 少々度を越えているように思われるが、2015年の終わりから2016年の中頃までに15基を稼働させている。
今年8月に同社が発表したところによると、このステーションが充填した水素は約16,000kgで、 100万マイル分(約160万9,344km)の距離を排出ガスなしで走行した計算になるという。
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2: 2016/12/(土) 07:00:32 ID:kurumania
10: 2016/12/23(金) 10:26:13.38 ID:tGWbIKtt
その電気自動車へ充電する為に必要な電気を作るため必要な
エネルギーも込みでの計算なのかね
エネルギーも込みでの計算なのかね
13: 2016/12/23(金) 10:27:32.60 ID:CQWWsmVg
エアコン ワイパー ヘッドライト オーディオ機器他
これらの同時使用に耐え 走行距離延長 充電時間の短縮が、
電気自動車勝利のカギ。
これらの同時使用に耐え 走行距離延長 充電時間の短縮が、
電気自動車勝利のカギ。
20: 2016/12/23(金) 10:48:25.83 ID:BMF7zQoo
その電気を石炭火力発電所で作ってたら意味無いよな
21: 2016/12/23(金) 10:50:18.81 ID:kIqas1mu
普通にガソリン車走らせている方が一番効率的だろよ。
25: 2016/12/23(金) 11:34:12.97 ID:ca86d8Td
水素の運搬コスト 笑
電気にかなうわけない
電気にかなうわけない
26: 2016/12/23(金) 11:40:14.94 ID:bJUdd8nE
そんなことはわかっているけど、
ようは航続距離だよ
ようは航続距離だよ
27: 2016/12/23(金) 11:52:14.10 ID:LeDVrMFP
>>26
巡航距離も補給時間もぬかれてる。
720km テスラ モデルS (実走行)
650km トヨタ ミライ (JC08理論値)
3分 水素充填時間
1分 充電池交換時間
6時間 電気分解必要時間 (400km実走行分)
2時間 充電時間 (400km実走行分)
まだ、並べる?
巡航距離も補給時間もぬかれてる。
720km テスラ モデルS (実走行)
650km トヨタ ミライ (JC08理論値)
3分 水素充填時間
1分 充電池交換時間
6時間 電気分解必要時間 (400km実走行分)
2時間 充電時間 (400km実走行分)
まだ、並べる?
38: 2016/12/23(金) 14:13:56.98 ID:bJUdd8nE
>>27
嘘ばかり言うなよw
実際に調べてみたら、全く違っていたw
テスラ モデルS【P90D】 航続距離505km 車重2.6t 価格 1180万
トヨタ ミライ 650km 車重 車重2.0t 価格 723万
ミライ 水素充填時間 3分
テスラ 充電時間 24時間 急速充電で4時間
2週間で160kmの走行距離分の電池が勝手に減る
嘘ばかり言うなよw
実際に調べてみたら、全く違っていたw
テスラ モデルS【P90D】 航続距離505km 車重2.6t 価格 1180万
トヨタ ミライ 650km 車重 車重2.0t 価格 723万
ミライ 水素充填時間 3分
テスラ 充電時間 24時間 急速充電で4時間
2週間で160kmの走行距離分の電池が勝手に減る
31: 2016/12/23(金) 12:42:12.26 ID:3T0NHBUg
ガス会社とか水素余ってるからね?
35: 2016/12/23(金) 13:10:30.68 ID:UY+930yP
>>31
どんなに余ってようが運搬の手間と圧縮して充填する手間考えたら電気でいいよ。
どんなに余ってようが運搬の手間と圧縮して充填する手間考えたら電気でいいよ。
41: 2016/12/23(金) 14:45:51.36 ID:ZeVyF2ZT
水素は絶対に無い。
水素ステーション施設オープン時には1日1~2台程度の利用で、採算ラインは月1千台で程遠いですね。
しかもステーションのタンクの圧が低下するから連続では3台程度しか充填できない。
それにステーションの水素が空になると営業日や搬送により3日程度充填できない。
EVなら30分で充電できる。
よって、EVの圧勝。
水素ステーション施設オープン時には1日1~2台程度の利用で、採算ラインは月1千台で程遠いですね。
しかもステーションのタンクの圧が低下するから連続では3台程度しか充填できない。
それにステーションの水素が空になると営業日や搬送により3日程度充填できない。
EVなら30分で充電できる。
よって、EVの圧勝。
45: 2016/12/23(金) 15:26:41.14 ID:lNjfpuLV
計算に入ってない物がある気がします。
消費財の交換に伴うco2の増加。
充電式電池は3年程度毎に交換パーツが存在する。
燃料電池も触媒の交換が必要。
交換する部品はEVの方が多いよ。
交換しないで動かす事も可能だか充電効率が低下するからね。
同じ電気自動車なんで部品の兼ね合いから燃料電池の方がマシなレベル。
同じ水素を使うなら水素エンジンにすればいいよ。
消費財の交換に伴うco2の増加。
充電式電池は3年程度毎に交換パーツが存在する。
燃料電池も触媒の交換が必要。
交換する部品はEVの方が多いよ。
交換しないで動かす事も可能だか充電効率が低下するからね。
同じ電気自動車なんで部品の兼ね合いから燃料電池の方がマシなレベル。
同じ水素を使うなら水素エンジンにすればいいよ。
46: 2016/12/23(金) 15:29:17.98 ID:Z8UYPFqz
EVとFCVは対立軸じゃない
47: 2016/12/23(金) 15:32:55.66 ID:6FjRk2Ox
燃料電池車になって欲しいところは
国内自動車産業と燃料元(水素)供給を検討しているところ。
自動車を少しでも安く買いたい、維持したい国民にとっては
燃料電池車は、本当に邪魔。
将来に渡っても車と燃料を高く買わせよう高く買わせようとしている。
国内自動車産業と燃料元(水素)供給を検討しているところ。
自動車を少しでも安く買いたい、維持したい国民にとっては
燃料電池車は、本当に邪魔。
将来に渡っても車と燃料を高く買わせよう高く買わせようとしている。
50: 2016/12/23(金) 15:38:40.50 ID:Znoiyadm
EVは自宅に置いてある時に充電
水素みたいにスタンド言って補充するならガソリン車で良い
水素みたいにスタンド言って補充するならガソリン車で良い
55: 2016/12/23(金) 15:59:50.92 ID:p35TFsHZ
「排出ガスの削減」は評価基準のひとつに過ぎない
エネルギー効率など他のたくさんの数字はどうなってるのか?
エネルギー効率など他のたくさんの数字はどうなってるのか?
58: 2016/12/23(金) 16:19:06.36 ID:OXuWAu0H
まあ水素はないわな。普通にEVが主流でしょ。実際、EVは既に普及してきてるしね。
水素はもう手遅れとしか言いようがない。VHSとベータみたいなもんさw
水素はもう手遅れとしか言いようがない。VHSとベータみたいなもんさw
59: 2016/12/23(金) 16:20:14.26 ID:bJUdd8nE
EVはバッテリーが安くなれば、近距離用途なら可能
燃料電池は水素スタンドが少ないから一般車両と言うより、
都市バスとかぐらい
もしかしたら長距離トラックにも使えるかもしれん。
一般人は当面、ガソリン車(ディーゼルを含む)一択
燃料電池は水素スタンドが少ないから一般車両と言うより、
都市バスとかぐらい
もしかしたら長距離トラックにも使えるかもしれん。
一般人は当面、ガソリン車(ディーゼルを含む)一択
62: 2016/12/23(金) 16:35:44.61 ID:YpknvudF
FCVを普及させるなら実走行でせてめ800キロは走れないとな
今乗ってる軽ですら750キロは余裕で走る
GSより遥かに少ない水素ステーションにわざわざ行かないといけないんだからこれは最低ラインだろう
EVは長寿命の電池でロールーフ軽が出てくれれば選択肢になると思う
もしくは電池交換が納得できる価格なら・・・
今乗ってる軽ですら750キロは余裕で走る
GSより遥かに少ない水素ステーションにわざわざ行かないといけないんだからこれは最低ラインだろう
EVは長寿命の電池でロールーフ軽が出てくれれば選択肢になると思う
もしくは電池交換が納得できる価格なら・・・
69: 2016/12/23(金) 17:00:58.75 ID:e9uRe4na
エネルギー効率
ガソリンエンジン 30%
電気モーター 90%以上
電気はバッテリ充放電のロスがあるけどな。
ガソリンエンジン 30%
電気モーター 90%以上
電気はバッテリ充放電のロスがあるけどな。
76: 2016/12/23(金) 17:30:07.42 ID:Rs7Xl5Nn
現状、燃料電池は排熱多いからね。
研究進めば、効率上がる可能性はある。
それは電池も同じだが…電池では重量減って距離伸びる程度
研究進めば、効率上がる可能性はある。
それは電池も同じだが…電池では重量減って距離伸びる程度
84: 2016/12/23(金) 18:51:18.88 ID:Zcg/FsLv
ある程度普及して年月が経てば水素も下がるだろ。
再生エネから蓄エネできればいい電池でも水素でもどちらでも良い。
まあ、10年後に電池と水素タンク、どちらが蓄エネできるかだな。
再生エネから蓄エネできればいい電池でも水素でもどちらでも良い。
まあ、10年後に電池と水素タンク、どちらが蓄エネできるかだな。
89: 2016/12/23(金) 19:29:05.41 ID:LeDVrMFP
>>84
水素が省エネで蓄電に勝つことは無い
【理由】
電気分解で水素は55kWh/kgが現状、 理論値39kWh/kgで同じ電力を使うには蓄電の2.5倍の電力が必要
更に冷却や圧縮してタンクやトルエン等に添加し分離に運搬のエネルギー必要
電気のロスは発電所からコンセンセント迄で日本全国の総計で6%以下 (東京電力発表数値)
日本で再生可能エネルギーや電力安定化に実稼働している蓄電は60万kw以上で水素は1kw試験中
水素が省エネで蓄電に勝つことは無い
【理由】
電気分解で水素は55kWh/kgが現状、 理論値39kWh/kgで同じ電力を使うには蓄電の2.5倍の電力が必要
更に冷却や圧縮してタンクやトルエン等に添加し分離に運搬のエネルギー必要
電気のロスは発電所からコンセンセント迄で日本全国の総計で6%以下 (東京電力発表数値)
日本で再生可能エネルギーや電力安定化に実稼働している蓄電は60万kw以上で水素は1kw試験中
93: 2016/12/23(金) 19:52:33.53 ID:9zhG1iGv
ミライもホンダのヤツも燃料タンクが120リットルもあって
しかも形状が円筒形に限られるので非常にスペースを圧迫している
しかも形状が円筒形に限られるので非常にスペースを圧迫している
97: 2016/12/23(金) 20:15:37.90 ID:Gkg6Z6ga
だとしてもバッテリーが安くならない限り EVも普及しない
日産が最近出したみたいなガソリン発電機載とバッテリーのせるのがとりあえずの解決策かな
日産が最近出したみたいなガソリン発電機載とバッテリーのせるのがとりあえずの解決策かな
99: 2016/12/23(金) 20:30:06.08 ID:lNjfpuLV
水素側が勝とうと思ったら光合成で水素を取り出すくらいしかない。
今の所実用化目標10%に対して3%程、まだまだかかるね。
再生可能エネルギーで太陽光発電を使う場合はシリコンの使用は
事実上無意味な行為なんでどうなんでしょうね。
個人的にはガソリンでいいわ。
少なくとも1000年くらいは枯渇しないし、その頃は人工的に安く作れるよ。
今の所実用化目標10%に対して3%程、まだまだかかるね。
再生可能エネルギーで太陽光発電を使う場合はシリコンの使用は
事実上無意味な行為なんでどうなんでしょうね。
個人的にはガソリンでいいわ。
少なくとも1000年くらいは枯渇しないし、その頃は人工的に安く作れるよ。
101: 2016/12/23(金) 21:45:48.23 ID:vldAqERF
バッテリーの性能が上がればEVでしょ
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716: 2016/12/(土) 07:00:32 ID:kURumANia
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コメント
コメント一覧 (23)
EVは歴史だけならガソリンエンジンよりも古いしバッテリー以外はほぼ枯れた技術だから参入が容易でもてはやされるだけ。
逆に海外性がFCV技術リードしていたら絶賛してるよ。ダウンサイジングターボとかディーゼルとか典型だったじゃん。今はもう廃れ始めてるけど
シンプルな電送経路のEVに勝てるわけ無い
まして、日本は石油は輸入に頼らないといけないんだから、ガラパゴスと笑われても水素とEV両方研究するべき
都市鉱山の錬金術を語っていたヤツがいたけど
結局採算割れで実用化不能という結論になったな
水素関係は利権が絡み合ってまやかしや憶測が多すぎる
電気の問題点は貯められないこと 仮にスマートグリッドにEVが組み込まれたら効率的に発電ができる
全く足りないよ。
水素の時代が来るとか言ってるやつは頭おかしいだろ。
インフラ整備にどれだけかかると思ってるんだ。あとは保守費用な。
世の中の流れを見ればどちらに未来があるかわかりそうなもんだけど。
EVはより高密度なバッテリー積むことが研究されてるからより危険なのはEV
新しい発電方法、蓄電池の開発。
水素VS電気だとアスラーダ思い出すわ。
テスラさん、とっととトヨタとかいうオワコンクソザコ無能老害企業をとっとと買収しちゃってください!!!
日本に大量のEVを充電できる電気の余裕はない。
そのために限られた電気を水素に変換して貯蔵して、FCで電気を取り出そうとしてる。
FCVはその流れから出てきたもので、FCVのために水素を作るわけじゃない。
テスラの、あの電池を1分で交換出来るなら凄い。どれだけの重量を積んでるか判ってないだろ。
水素はコレから技術向上が有れば化ける可能性はあるがEVの技術自体は頭打ちだからなぁ。バッテリー進化を願うしか無い
それとも時間放電する大量のバッテリーをガソリンスタンド毎に備蓄するの?
燃料電池が研究されてるのは理由があるんだよ
流通なんか、やる気次第だろうし。
ルート決まってる商用車(バスや特定ルートまわるトラック、時間区切って会社に戻るタクシー等)
ならEV行けると思うけど、それ以外のマイカー用途だと厳しいんじゃない?
まあ、その過渡期のアイディアとしてガスエレクトリック(e-powerな)はありかもしれんけど。
そう言う訳で、燃料の補給と言う面ではFCVなんだけどねぇ。
何がテスラが買収だよ、笑わせんな
つまりバッテリー等の革命が無い限りガソリンなり軽油をその場でエネルギーに変換出来るコンベンショナルなエンジンの方が実はトータルで一番効率よくCO2も削減できる可能性がまだあるのよ。
現実にはまだまだ液体燃料の時代は続くよ。
それができないのがEV最大の課題
それさえクリアすればメインストリームになると思うが厳しすぎる
1.
FCVに用いる水素は、利用するまでのステップが多すぎる。
製造、濃縮、運搬、ステーションでの貯蔵、燃焼と各ステップでエネルギーのロスが発生する。
このうちのいくつかに関しては物理的な制約が存在するように思える。
一方EVは電力をそのまま利用する。
2.
EVの主な制約である走行距離についてはバッテリーの改善によって比較的早期に解決できそうである。未来のことを予想するのは難しいが、少なくとも過去数10年の間バッテリーの性能は飛躍的に向上した。
3.
自動車の乗り方が変わる可能性がある。複数の自動車を多人数でシェアするようになれば充電時間の長さは問題にならない。
4.
1.と関係するがFCVを導入するための社会的なインフラ整備の費用が膨大であり、世界的な市場になるのは難しい。
以上の理由による。
FCVが課題多いのはその通りだが、既存GSの構造と親和性が高い(既存の流通機構を手直しすればインフラ足りうる)から、そこまでハードル高いわけでもないぞ。
バッテリー性能は頭打ちだろうし(それを無理した結果がどこぞのスマホの末路)
カーシェアは論外、ユーザーの気まぐれで「使用量に数倍する在庫」と「使いたい時に足がない」の両方のリスクに備えにゃならん。
まさにそういう理由で、公共交通機関向きだと思うんだ、EVって。
バッテリ容量に応じた定期ルート選定、時間が来たら車庫に帰って充電、同一ルートを数台で持ち回れる。
どこまで走るのかドライバーの胸先三寸的な個人ユーザー向けは、しばらくは化石燃料車、行動がパターン化出来る車(貨物車・バス・通勤車とか)はEVが浸透、
FCVは原油枯渇とかの極端な動機があれば一気に来るかもだが…